withコロナ時代のスポーツはバブルサッカーで勝手にソーシャルディスタンス!

コロナでもスポーツを!バブルサッカーで濃厚接触を避けよう!

目次

新型コロナウィルス禍でスポーツ庁から求められるソーシャルディスタンスとは?

スポーツで求められるソーシャルディスタンスは通常時で少なくとも2m、強度の強いスポーツはより一層距離を空けることとされています。基本的には飛沫感染を防ぐために意識しないといけない距離ということになります。
また、いわゆる「3密」になることを避けるのも大切とされています。「3密」とは「密閉」「密集」「密接」のことでこれが3つとも重なるところは集団感染のクラスターが発生しやすいところとされ、通常は1つも該当しないように注意することが求められています。
その他にも体温チェック、手洗い消毒、マスク常備(運動中は外して終わったら着ける)は大切で、イベント主催者には利用者の個人情報や健康チェックなどについて書面に記入してもらうことも求められています。感染が発覚した際に速やかに情報を伝えられるようにです。
スポーツ庁のリンクも掲載してきますのでご参考にしてください。

バブルサッカーとは?ソーシャルディスタンスを保つのに最適なスポーツ?

バブルサッカーとはどんなスポーツ?

バブルサッカーとは、大きなビニール製のバブルボールを背負ってぶつかり合いながらサッカーをするスポーツです。発祥や特徴などをまとめてみます。

バブルサッカーの発祥は?

バブルサッカーは2009年ごろ、ノルウェーのバラエティ番組「Golden Goal」とFUNBALLZの企画でバブルサッカーが取り上げられたことにより、YouTube等の動画投稿サイトで話題となりヨーロッパを中心に大会も開催されるなど広まっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC

日本でも2014年に日本バブルサッカー協会が発足され、多くのバラエティ番組などで取り上げられて急速に広まりました。ラウンドワンのスポッチャの導入などでより一般向けにも認知され、会社や大学のサークル、地域のイベントなどでも利用されるようになってきました。

バブルサッカーの特徴は?

特徴はなんといってもその見た目です。大きなバブルを背負っているため思いっきりぶつかっても痛くないので激しい試合展開も見られます。
見た目を除くとその大きな特徴は年齢、男女、スポーツ経験の差が小さく、スポーツイベントを開催すると必ず悩むカテゴリ分けが不要でみんな一緒のコートで楽しめることです。
例えばフットサル。最近は女性プレイヤーも増えてフィットネス代わりに参加する人も多くなりました。そのため会社やサークルのイベントでも取り入れられているのですが、経験の差が大きすぎるため女性を楽しませようとボールを回していると上手い人は思いっきりプレーすることができず、結局男性のみの試合を組まないといけなくなります。ここに子どもや年齢差を考慮した組み合わせを考えていると進行もスムーズでなく、一緒にやる意味が失われてしまいマンネリ化にもつながります。

バブルサッカーはただひたすらぶつかる人、強いシュートが当たっても痛くないのでキーパーになる人、ドリブルコースやパスコースを塞ぐ人。足技が使えなくても役割を作ることができるので1つのコートで全員が楽しむことができます。体当たりされて飛ばされるだけでも楽しいという方も多いのでイベント前に場を盛り上げておけば遠慮もいりません

使用するバブルボールはどんなもの?

バブルサッカーで使用するバブルボールはバンパーボール(BUMPER BALL)とも呼ばれます。6面のビニールでドーナツ形に作られており、中はリュックのような肩ベルトと前に取っ手が付いています。
バブルサッカー協会関西支部のサイトによると大きさは直径で幼児用1.0m、子供用1.2m、大人用1.5m、特大1.8mとのことです。
重さはそれぞれ4キロ、7キロ、8キロ、10キロです。
カラーバリエーションもピンク、青、緑、黄と4パターンです。

他社のバブルボールについても調べましたが、多くが2サイズ2色で運営しており、大人用バブルボールで10キロ~13キロ程度と記載されており、改良を進めているところとの差がありそうです。イベントで使用する際は気を付けておきたいですね。

バブルサッカーのルールは?

バブルサッカーの試合人数は5人対5人(もしくは4人対4人)。試合途中の交代は自由です。
試合時間は5分~7分で行われることが多く、連戦を少なくして試合数を増やす運営がスムーズです。
コートはバレーコートやバスケットコートからフットサルコートまでを目安に行います。
基本的にはフットサルと同じルールで進められることが多く、サイドラインはキックイン、ゴールラインはコーナーキックやゴールキック。特徴的なのはキックオフでセンターに置いたボールを両ゴールラインに並んだ選手がホイッスルと同時に体当たりで奪い合う(バブルアタック)ところから試合が開始されるところです。
バブルの上からボールが入ってしまう(バブルイン)こと以外は特にファールなく試合をすすめることが多いようです。

ボールを持っていないプレイヤーへの体当たりも可能としておくことでより激しい盛り上がります。
プレイヤーが熱くなってくることがあるのでファールというよりは事前に注意しておくとよいこととして、コート外に出たプレイヤーへの体当たり禁止(立ち上がれなくなる)真後ろからの体当たり禁止(膝から倒れる人がいる)は意識してもらっておきましょう。

イベントを行うのあたり、より完成されたマイナースポーツやニュースポーツもたくさんありますが、参加者や審判にもわかりやすいルールは初めての企画で初めての参加者を集めても行いやすいですね。

バブルサッカーはどこでできる?

ラウンドワンのスポッチャ

ちょっと数人で遊んでみたい、サッカーはできなくても転がってみたい、インスタにアップする写真を撮りたいといった方は全国52店舗(2020年5月現在)にあるラウンドワンのスポッチャへ行ってみましょう。(ボーリングだけラウンドワンではありませんのでご注意ください。)
バブルボールの置いてあるコートはかなり狭いのでサッカーをするというよりは体当たりしたり転がったりして遊ぶとよいかと思います。
バブルサッカーが日本に入ってきた当初に様々なメディアで取り上げられていたすぐあとくらいから全国で導入されているので全国的にも認知度が上がりました。

レンタル

企業や労働組合、学生サークル、行政等でイベントを企画する場合は多くはバブルボールのレンタルが現実的です。
数量としてはイベント内容によっては10個では足りない。逆に4個くらいだけ借りたい。10個借りるうち大人用と子ども用5個ずつなど柔軟に対応できるところがよいです。
また、業者によってはバブルボールの仕様がかなり違うので重さや大きさを確認しておきましょう。そして、バブルボールは変色したり傷が付いて白くなることで視界がかなり悪くなります。レンタル実績の少ないところでバブルボールの入れ替えが悪そうなところは古いバブルボールをずっと使っていることがあるのでこちらも気を付けておいた方がよいです。

イベント会場まで持ってきてくれたり、郵送でも対応してくれる業者がありますのでお問合せしてみてください。

購入

最後にバブルボールを購入してしまおうというのも方法の1つです。
ただ、購入費用が10個揃えると30万以上すること、数個壊れるとバブルサッカーの試合ができなくなること、メンテナンスの手間などで気軽に購入しても後が大変です。
どのような環境でどれくらいの頻度で使用するのかをレンタル費用と見比べて検討するとよいです。

もっとも長持ちする環境はバブルボールに傷が付きにくい人工芝、石の混ざっていない天然芝です。フットサルコートや指定管理の公園などは取り入れやすいです。同じような環境でカーペットタイプのテニスコートも傷が付きにくいので長持ちします。会員向けのエクササイズなどとしても取り入れてよいかもしれません。

最も導入されている体育館ですが、フロアは激しく長時間運営しているとバブルボールの表面に傷が付いて白く霞んだような見た目になります。視界が少しずつ悪くなるので定期的な買い替えを見越した会費運営が必要になります。10個だけ買ってとりあえず運営という場合、予備がないとすぐに事業としては運営できなくなってしまいますので購入にあたってよく検討した方がよいかと思います。

新型コロナウィルス後のスポーツは濃厚接触に厳しくなる

フットサルにバスケットボール、ラグビー、アメフト、格闘技など接触がどうしても起こってしまうスポーツは濃厚接触になり気を付けていてもソーシャルディスタンスを保ちながらプレーすることは難しいです。積極的にスポーツを楽しむ人と、それ以外の人とのコロナに対する気持ちの差が大きく、「家族にフットサルに行くのを反対された」なんてことも起こってくるかもしれません。
今回紹介したバブルサッカーが勝手にソーシャルディスタンスを保って濃厚接触できないという少しふざけたようにも思えるけど理にかなったようにも思える。イベント企画担当の方のご判断もありますが、なにか楽しくスポーツをするきかっけになってくれればと思います。

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